- 幸せになりたい
- 幸せになるためには何をしたらいいの?
- っていうか幸せってそもそも何?
そんな時に観てほしいドラマがあります
マイディアミスター~私のおじさん~ 2018年 韓国
このドラマを見たら幸せになります!っていう事ではありません。
このドラマは韓国ドラマによくある、ラブストーリーでも復讐劇でもサクセスストーリーでもありません。
結論:ドラマ・マイディアミスター私のおじさんは「アドラー心理学」を体現したドラマである
アドラー心理学は「嫌われる勇気」で有名になった、幸せになるための実践的な心理学です。
アドラー心理学上では、人類の幸福には「共同体感覚」が有効である、とされています。
共同体感覚とは他者と結びついている事です。
他者と結びつくためには、他者に貢献し、貢献感を持つ事が必要です。
他者に対して、貢献感を持つと、自分に価値があると思えます。
自分に価値があると思えたら、自分を受け入れる事ができ、自分を好きになる、という理論です。
ほんとにざっくり言いますと
「ありがとう」と言われたら、「自分に価値がある」と思える
このドラマの主人公は2人。45歳の中年サラリーマンと21歳派遣社員。
45歳パク・ドンフンは21歳 イ・ジアンに数回、このセリフを言う場面が出てきます。
21歳派遣のイ・ジアンも、45歳中年サラリーマンに、こう言います。
お互いに「勇気づけ」あった二人は、対人関係の中に入っていく「勇気」を持てるようになります。
他者に貢献する事で、自分を価値ある人間と思える→自分は幸せであると確認できる
16話です。まだ、このマイディアミスター私のおじさんとアドラー心理学について、お話したい事がありますので次回更新したいと思います。
ラブストーリーでもサスペンスでもないのに、45歳中年と21歳の女の子で16話魅了し続ける、このドラマを是非!
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